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アバルト595を買おうと思って調べると、正規ディーラーのほかに「アバルト専門店」もたくさん出てきますよね。
結論から言うと、保証と点検の安心を取るなら正規ディーラーの認定中古車、年式や仕様の幅で選ぶなら専門店、という分け方が基本です。並行輸入車は、保証と部品の面で慎重に考えたい選択肢なんです。
この記事を読めば、3つの買い方の違いと、自分に合う店の探し方が分かります。
アバルトの販売店は大きく3種類
アバルトを買える店は、アバルト正規ディーラー、アバルトを多く扱う専門店、そして並行輸入車を扱う店の3種類です。ガソリンの595/695は2024年5月に日本向け生産が終わっているので、どの店でも595/695は中古車として探すことになります。
正規ディーラーは、輸入元のStellantisジャパンと契約している販売店です。多くは「フィアット/アバルト」の併売店になっています。
専門店は、アバルトやフィアットを中心に扱う一般の中古車店や整備工場です。正規ディーラーとは別の会社なんです。
| 買う店 | 主に買えるもの | 保証 | 整備の窓口 |
|---|---|---|---|
| アバルト正規ディーラー | ABARTH 500eの新車・アバルト認定中古車 | メーカー保証の残り・認定中古車保証 | 正規ディーラーの工場 |
| アバルト専門店 | 595/695・アバルト500などの中古車 | 店独自の保証(内容は店ごと) | その店の工場 |
| 並行輸入を扱う店 | 日本の正規ラインアップに無い仕様 | 店独自の保証が中心 | 店の工場や輸入車の整備工場 |
『どこで買っても同じ595なんだから、安い店でいいのでは?』と思う方もいるはずです。
ただ、595/695は輸入車で、整備の得意不得意が店によってはっきり出る車です。値段だけで決めず、買った後に面倒を見てもらえるかで比べてみてください。
正規ディーラーで買うメリットと注意点
正規ディーラーで595/695を買う場合は、アバルト認定中古車が中心になります。
アバルト認定中古車は新車登録から9年以内の車が対象で、1年〜最長3年の走行距離無制限保証、24時間ロードサービス、最大100項目の点検が付きます(アバルト公式)。
- 認定中古車の保証と点検が付く
- メーカーの保証や点検パックの手続きがしやすい
- リコールやサービスキャンペーンの対応が一つの窓口で済む
- 595/695の在庫は店ごとに少なめになりやすい
- 保証込みの価格なので店頭価格は高めに見えやすい
- 登録9年を超えた古い年式は認定中古車の対象外
メーカーの基本保証は新車登録から3年間(走行100,000kmまで)です(アバルト公式)。
例えば2024年6月に新車登録した最終期の595/695なら、基本保証は2027年6月までになります。年式の新しい車は、この保証の残りがあるかも見ておきたいところです。
新車で買えるアバルトは電気自動車のABARTH 500eだけで、こちらも正規ディーラーが窓口です。Turismoのハッチバックが6,150,000円、カブリオレが6,450,000円です(abarth.jp・2023年10月11日現在の表示)。
保証の中身はアバルト595の保証とメンテナンスプログラムで、認定中古車の価格の考え方はアバルト595の認定中古車は高い?で詳しく見ています。
アバルト専門店で買うメリットと注意点
アバルト専門店は、関東なら東京や神奈川、ほかにも名古屋や広島など、各地にあります。
ここで言う専門店は、アバルトの中古車販売と整備を得意にしている一般の店のことです。
『専門店って、正規ディーラーより詳しいの?』という疑問もありますよね。
店によっては、カスタムやサーキット走行の相談に強い、古いアバルト500の整備に慣れている、といった得意分野があります。逆に、保証の中身は店ごとにまったく違うんです。
- 店独自の保証の期間と、対象になる部品を書面で確かめる
- 納車前整備で何を交換するか(タイミングベルト・クラッチ・バッテリーなど)を聞く
- 修復歴と整備記録簿の有無を確かめる
- 買った後の点検や車検をその店で受けられるか確かめる
例えばこんなやりとりができると安心です。
「この車、タイミングベルトはいつ交換していますか」
「記録簿だと前回は○年ですね。納車前に交換するプランもあります」
交換時期の目安はアバルト595のタイミングベルト交換で確かめてみてください。
並行輸入のアバルトは買っていい?
並行輸入車は、輸入元のStellantisジャパンを通さずに海外から入ってきた車です。
日本の正規ラインアップに無い仕様を選べることがある一方、保証と整備の面で正規輸入車と同じ扱いにならないことが多いんです。
アバルトメーカー基本保証やアバルト認定中古車は、正規輸入車を前提にした制度です。並行輸入車が対象になるか、部品の取り寄せにどれくらいかかるかは、購入前に販売店と正規ディーラーの両方に確かめておきましょう。
『左ハンドルが欲しいから並行輸入しかない』と考えている方もいるかもしれません。
実は正規輸入の595/695にも左ハンドルはありました。F595(5MT)と695 Competizione(5MT)は左ハンドルが選べ、限定車の695 75° Anniversarioも右と左がありました(公式)。
| 欲しい組み合わせ | 正規輸入の最終モデル |
|---|---|
| 右ハンドル×5MT | F595、限定車(695 75° Anniversario など) |
| 右ハンドル×MTA | 695 Turismo、695C Turismo、695 Competizione |
| 左ハンドル×5MT | F595、695 Competizione |
| 左ハンドル×MTA | 最終ラインアップには無し |
MTAは「ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション」のことで、1ペダルの自動クラッチです。AT限定免許で乗れるのはMTA車になります。
まずは正規輸入の中古で希望の組み合わせが探せないか、確かめてからでも遅くありません!

5MTとMTAの違いはアバルト595のMTAとはとアバルト595のMTで詳しく見ています。
見積もりを並べる時はどこを比べる?
正規ディーラーと専門店の見積もりは、書き方がそろっていないことが多いですよね。
そのまま総額だけを比べると、保証や整備の差が見えなくなってしまうんです。
| 比べる項目 | 正規ディーラー(認定中古車) | 専門店 |
|---|---|---|
| 保証の期間 | 1年〜最長3年・走行距離無制限 | 店ごとに違う(期間と距離を確認) |
| 点検 | 最大100項目(公式) | 店ごとの納車前整備 |
| ロードサービス | 24時間ロードサービス付き | 付くかどうかは店しだい |
| 消耗品の交換 | 点検結果による | 交換内容を見積もりに書いてもらう |
| 諸費用 | 内訳を確認 | 内訳を確認 |
例えば、専門店の方が店頭価格は安くても、保証が3か月だけなら差はそれほど大きくないかもしれません。
保証と整備を同じ条件にそろえてから総額を比べてみてください。
595/695は5MTとMTAで運転の感覚がかなり違います。気になる組み合わせがあれば、試乗や、アバルトを扱うレンタカーで一度乗ってから決めるのもおすすめです。
近くのアバルト販売店・整備工場の探し方
アバルト正規ディーラーの店舗は、アバルト公式サイトの販売店検索で探せます。
2026年も5月と10月に、フィアット/アバルトの新しい店舗のオープンが公式から発表されています。店舗の数や場所は変わるので、出かける前に公式の検索で確かめておきましょう。
- アバルト公式サイトの販売店検索で、住まいの近くの正規ディーラーを調べる
- 認定中古車の在庫を公式の中古車検索で確かめる
- 地域名と「アバルト 専門店」で、近くの専門店や整備工場を調べる
- 買う店と、買った後に整備を頼む店を両方決めておく
神奈川や東京、名古屋、山口のように、地域名で探す方が多いのは自然なことです。
ここが大事なところです。買う店が遠くても、近くに整備を任せられる店があれば困りにくいんです。
逆に、近くに正規ディーラーも専門店も無い地域なら、オイル交換や車検をどこで受けるかを買う前に決めておきましょう。
店ごとの選び方の目安
どの店が合うかは、何を重視するかで変わります。
| 重視したいこと | 向いている店 |
|---|---|
| 保証と点検の安心 | 正規ディーラー(アバルト認定中古車) |
| 年式やグレードの選択肢の多さ | 専門店・一般の中古車店 |
| カスタムやサーキット走行の相談 | カスタムに強い専門店 |
| 新車で買いたい | 正規ディーラー(ABARTH 500e) |
| 正規に無い仕様 | 並行輸入を扱う店(保証は要確認) |
『結局どこがいいの?』と迷ったら、まず正規ディーラーで認定中古車の見積もりを1枚もらってみてください。
その見積もりを基準にして専門店の車と比べると、保証込みでどれくらい差があるのかが見えやすくなります。

新車の500eを検討しているなら、正規ディーラーで見積もりを取り、店をまたいで比べておくと交渉がしやすくなります。
アバルト595/695買いたいドットコム
アバルト595/695の値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、アバルト595/695の値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値引きの目安と交渉の順番はアバルト595の値引き相場と交渉の順番でまとめています。
買った後の整備はどこに頼む?
正規ディーラーで買った車は、そのまま正規ディーラーで点検や車検を受けるのが一般的です。
専門店で買った車でも、正規ディーラーで整備を受けることはできます。ただ、混み具合や費用は店によるので、事前に問い合わせておくと安心ですよ!
| 整備の内容 | 頼みやすい先 |
|---|---|
| メーカー保証やリコールの対応 | 正規ディーラー |
| 日常のオイル交換・消耗品 | 正規ディーラー・専門店・整備工場 |
| 車検 | 正規ディーラー・専門店・整備工場 |
| カスタムパーツの取り付け | カスタムに強い専門店 |
車検の費用の目安はアバルト595の車検費用で確かめてみてください。
よくある質問
アバルトの正規ディーラーはどこにありますか?
多くはフィアット/アバルトの併売店で、各地にあります。店舗は増えたり移転したりするので、アバルト公式サイトの販売店検索で最新の場所を確かめてください。
アバルト専門店と正規ディーラーはどう違いますか?
正規ディーラーは輸入元と契約した販売店で、認定中古車や新車のABARTH 500eを扱います。専門店はアバルトの中古車や整備を得意にする一般の店で、保証の中身は店ごとに違います。
並行輸入のアバルトは正規ディーラーで整備できますか?
対応は店によって違います。メーカー保証や認定中古車の対象になるかも含めて、購入前に正規ディーラーへ確かめておきましょう。
左ハンドルのアバルト595は正規輸入でありますか?
あります。最終モデルではF595と695 Competizioneの5MTが左ハンドルを選べました。MTAは右ハンドルのみでした。
アバルト595は今どこで新車を買えますか?
ガソリンの595/695は2024年5月に日本向け生産が終わり、在庫限りで新車販売を終えています。新車で買えるアバルトはABARTH 500eで、正規ディーラーが窓口です。
まとめ
- アバルトを買える店は正規ディーラー・専門店・並行輸入を扱う店の3種類
- 正規ディーラーはアバルト認定中古車とABARTH 500eの新車が中心
- 専門店は選択肢が広い一方、保証の中身は店ごとに違う
- 左ハンドル×5MTは正規輸入のF595と695 Competizioneにもあった
- 買う店と整備を頼む店を、買う前に両方決めておく





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