アバルトの保証とメンテナンス|延長保証・認定中古車の中身

アバルトの保証書と点検記録簿が置かれた整備工場

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中古のアバルト595を見ていると、「保証はいつまで残っているんだろう」と気になりますよね。

結論から言うと、アバルトのメーカー保証は新車登録から3年・走行100,000kmまでです。595/695は2024年5月に日本向け生産を終えているので、いま買う中古車の多くは、この保証がもう切れているか、残りわずかなんです。

この記事を読めば、メーカー保証、延長保証、点検パック、アバルト認定中古車の保証が、それぞれ何年・何を守ってくれるのかが分かります。

目次

アバルトのメーカー保証は何年?

先に結論

アバルトメーカー基本保証は、新車登録から3年間、積算走行距離100,000kmまでです。アバルトロードサービスも新車登録から3年間、無償で付きます(abarth.jp)。

ここで大事なのは、保証の起点が「買った日」ではなく「新車登録の日」だという点です。

中古で買った場合も、最初に新車登録された日から3年で区切られます。車検証の初度登録年月を見れば、残りの期間の見当がつきますよ。

保証・サービス期間付き方
アバルトメーカー基本保証新車登録から3年(100,000kmまで)新車に付帯
アバルトロードサービス新車登録から3年新車に無償付帯
Extended Care Plus(延長保証)4〜5年目の2年間有償
Maintenance Care(1-3)新車登録から3年新車に無償付帯
アバルト認定中古車の保証1年〜最長3年・走行距離無制限認定中古車に付帯

『じゃあ、2024年に登録された最後の595なら、まだ保証が残ってる?』と思う方もいるはずです。

例えば2024年6月に新車登録した車なら、基本保証は2027年6月までです。2026年10月の時点で、残りは8か月ほどになります!

アバルトの保証とメンテナンスプログラムの期間

延長保証Extended Care Plusとは?

Extended Care Plusは、基本保証とロードサービスを、4〜5年目の2年間延ばす有償の延長保証です(abarth.jp)。

つまり、加入していれば新車登録から最長5年まで、メーカーの保証が続くことになります。

中古で買う時に確かめたいこと
  • 前のオーナーがExtended Care Plusに加入していたか
  • 加入していた場合、保証が次のオーナーに引き継げるか
  • 保証の残りが何年何か月あるか
  • 引き継ぎに手続きや点検が必要か

『延長保証に入っていた車なら安心でしょ?』と思いますよね。

ただ、名義が変わった時の扱いは、販売店で確かめておくのが確実です。書面で残っているかを見ておきましょう。

例えばこんなふうに聞いてみてください。

「この車、延長保証には入っていますか」
「入っています。名義変更後も、正規ディーラーで手続きすれば残りの期間を使えるか確認しますね」

Maintenance Care(メンテナンスケア)の中身

Maintenance Careは、決まった時期の点検や消耗品の交換をまとめたアバルトの点検パックです。

新車にはMaintenance Care(1-3)が新車登録から3年間、無償で付いています(abarth.jp)。

プラン対象の期間費用
Maintenance Care(1-3)新車登録から3年新車に無償付帯
Maintenance Care Plus(1-3)1〜3年目有償
Maintenance Care Plus(1-5)1〜5年目有償
Maintenance Care Plus(4-5)4〜5年目有償
Maintenance Care(4-5)/(2年)4〜5年目など有償

有償プランの価格は、車種や店で変わることがあるので、正規ディーラーで見積もりを取ってみてください。

初度登録3年以上の車にはEUROREPARという選択肢も

アバルト公式では、初度登録から3年以上たった車向けに、メンテナンス部品のEUROREPAR(2年保証)も案内しています。保証の切れた年式の車で、部品代を抑えたい時の選択肢になります。

中古で買う時は、前のオーナーがMaintenance Careで点検を受けていたかも見ておきたいところです。

正規ディーラーで定期的に点検を受けてきた車は、整備記録簿に履歴が残っていることが多いんです。記録簿が揃っている個体は、それだけで状態を判断しやすくなります。

オイル交換の時期はアバルト595のオイル交換で詳しく見ています。

アバルト認定中古車の保証内容は?

いま595/695を買うなら、いちばん保証が手厚いのはアバルト認定中古車です。

対象は新車登録から9年以内の車で、内容はこちらです(abarth.jp)。

項目アバルト認定中古車の内容
対象の車新車登録から9年以内
保証全車1年〜最長3年・走行距離無制限
延長の条件最長3年は有償の延長保証と合わせた期間。登録7年超9年以内は延長不可
ロードサービス24時間ロードサービス
点検最大100項目
認定中古車プレミアムプラスバンパー・ドアミラー・キーの補償(名義変更日から1年・各1回)を無償付帯

ここが大事なところです。保証を最長の3年まで延ばせるのは、登録から7年以内の車だけなんです。

2026年10月の時点で考えると、2019年10月より前に登録された車は延長できない計算になります。年式が古めの595を認定中古車で選ぶ時は、保証が何年付くかを最初に確かめておきましょう。

制度は変わることがあります

アバルト認定中古車の制度は、2026年7月に一部変更されたと公式に注記があります。保証の年数や点検の項目は、購入する時点の内容を販売店で確かめてください。

認定中古車の価格が一般の中古車とどれくらい違うかは、アバルト595の認定中古車は高い?で比べています。

年式ごとに保証はどうなる?早見表

『結局、自分が見ている年式の595はどうなの?』という方のために、2026年10月時点で計算した早見表を作りました。

新車登録の年月から、メーカー保証と認定中古車の条件を当てはめただけの計算です。実際の保証は、車ごとの加入状況と販売店の判断で変わります。

新車登録の例基本保証の終わり延長保証に入っていた場合認定中古車の年数条件(2026年10月時点)
2018年6月2021年6月2023年6月9年以内で対象になりうる。7年超なので延長不可
2020年6月2023年6月2025年6月対象になりうる。延長も可
2022年7月(F595発売の頃)2025年7月2027年7月対象になりうる。延長も可
2023年3月(695シリーズ発売の頃)2026年3月2028年3月対象になりうる。延長も可
2024年6月(最終期)2027年6月2029年6月対象になりうる。延長も可

この表で分かるのは、2023年10月より前に登録された595/695は、延長保証に入っていなければメーカー保証がもう終わっているということです。

例えば2023年登録の695 Turismoで延長保証に入っていた車なら、2028年まで守られる計算になります。同じ年式でも、延長保証の有無で安心感がまったく違うんです!

早見表を使う時のポイント
  • 車検証の初度登録年月で計算する
  • 延長保証の加入は書面で確かめる
  • 認定中古車の年数条件は、購入する月で数え直す

アバルトのロードサービスは何をしてくれる?

アバルトロードサービスは、新車登録から3年間無償で付きます。Extended Care Plusに入ると、4〜5年目の2年間も延ばせます。

認定中古車には24時間ロードサービスが付きます。

『出先で止まったらどうしよう』という不安は、輸入車に乗るなら誰でも持ちますよね。

保証の切れた一般の中古車を買う場合は、任意保険のロードサービス特約や、JAFなどで備えておくと安心です。

買い方ロードサービス
新車(登録3年以内の中古を含む)アバルトロードサービス(3年)
延長保証に加入した車4〜5年目も延長
アバルト認定中古車24時間ロードサービス
保証の切れた一般の中古車任意保険の特約やJAFなどで備える

任意保険の考え方はアバルト595の任意保険料で詳しく見ています。

保証の切れた595を買うなら何に備える?

一般の中古車で、メーカー保証も認定中古車の保証も無い595を買うこともありますよね。

その場合は、修理にかかりそうなお金を、最初から予算に入れておくのが現実的です。

保証なしの595を買う前の準備
  1. 車検証で初度登録年月を見て、保証が残っていないか確かめる
  2. 整備記録簿で、タイミングベルトやクラッチの交換歴を確かめる
  3. 販売店独自の保証が付けられるかを聞く
  4. 修理用の予備費を、年間の維持費とは別に用意しておく
  5. 買った後の整備を頼む店を決めておく

故障しやすいと言われる箇所と修理費の目安は、アバルト595の故障しやすい箇所でまとめています。

保証の残っている個体だけで探したい時は、在庫を条件で絞って見ると早いです。初度登録年月や認定中古車かどうかで並べてみてください。

アバルト595/695買いたいドットコム

アバルト595/695の値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、アバルト595/695の値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

どこで買うと保証が手厚い?

保証の手厚さは、どこで買うかで大きく変わります。

正規ディーラーならアバルト認定中古車の保証、専門店なら店独自の保証が中心です。並行輸入車は、メーカー保証や認定中古車の対象になるかを事前に確かめておきたいところです。

買い方別の保証の違い

『保証が長い方がいいのは分かるけど、そのぶん高いのでは?』と感じる方も多いですよね。

そんな時は、保証の年数を値段に置き換えて考えてみてください。例えば店頭価格が同じくらいなら、保証が1年長い車の方が、買った後の出費に備えやすいということです。

比べ方見るところ
保証の長さ何年・何kmまでか
保証の範囲エンジン・変速機・電装品が入るか
修理の窓口どの店で保証修理を受けられるか

店ごとの違いはアバルト595はどこで買う?で、保証も含めた値引きの交渉の順番はアバルト595の値引き相場と交渉の順番で詳しく見ています。

よくある質問

アバルトのメーカー保証は何年ですか?

新車登録から3年間、走行100,000kmまでです。有償の延長保証Extended Care Plusに入ると、4〜5年目の2年間も延ばせます。

中古で買ったアバルトにもメーカー保証は残りますか?

保証の起点は新車登録の日なので、登録から3年以内なら残りの期間があります。引き継ぎの手続きは正規ディーラーで確かめてください。

アバルト認定中古車の保証内容は?

新車登録から9年以内の車が対象で、全車1年〜最長3年・走行距離無制限の保証が付きます。24時間ロードサービスと最大100項目の点検も付きます。

アバルトのロードサービスはいつまで使えますか?

新車登録から3年間は無償で付きます。延長保証に入ると4〜5年目も延び、認定中古車には24時間ロードサービスが付きます。

Maintenance Careは中古車でも入れますか?

プランによって対象の期間が決まっています。4〜5年目向けのプランもあるので、車の登録年月を伝えて正規ディーラーに相談してみてください。

まとめ

この記事の要点
  • アバルトのメーカー保証は新車登録から3年・100,000kmまで。起点は新車登録の日
  • Extended Care Plusで4〜5年目の2年間を延長できる
  • 新車にはMaintenance Care(1-3)が3年間無償で付く
  • アバルト認定中古車は登録9年以内・1年〜最長3年・走行距離無制限保証
  • 登録7年超の車は認定中古車でも保証の延長ができない
アバルト595/695買いたいドットコム

アバルト595/695買いたいドットコム 編集部

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